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自分の扱い方。

家でテレビを見ていることはあまりないのですが、ソニーブルーレイレコーダーを買ったおかげで、レコーダーが勝手に番組を録画し、スマートフォンへの転送機能があるので、移動中に見ている事が多くなりました。

で、最近よく見ている番組の一つが
 
子育てリアリティ 出張しつけ相談」(原題:Supernanny)

スーパーナニー(子育てスペシャリスト)が問題行動のある子供がいる家庭に行って、アドバイスをし改善していくというリアリティ番組。誤解を恐れず簡単に言うと「劇的ビフォーアフター」の子育て版って感じかな。

子供がいてもいなくても、単なるバラエティとしてもおもしろいので、BSが見られるテレビなら無料放送のDlifeで視聴できるので是非。

で、番組内で問題改善や寝かしつけなどの具体的なテクニックがいろいろ出てくるんだけど、よくよく見ているとこれって「オペラント条件付け」なんだと気づく。

「オペラント条件付け」って動物のしつけとかでも使われるテクニックだけど、簡単に言うと

良いこと(望ましい行動)をしたときには、ご褒美(快)を与えたり、嫌なこと(不快)を取り除いてあげ
悪いこと(望ましくない行動)をしたときには、罰(不快)を与えたり、ご褒美や好きなこと(快)を取り上げ

自発的な行動に対して学習させていく、というもの。

ペットだったりすると、飼い主が主導権を握り、自分勝手なわがままは通用しないということを教えておかないと、動物は問題行動を取って飼い主の気を引き、根負けさせることで自分の要求を通そうとする。

問題行動に対して、やめさせようとして構う事は動物に対してご褒美(関心)を与えている事になるので、悪いことをしたときには罰や無関心が訪れ、良いことをしたときにご褒美(関心や愛情)がやってくると言うことを理解させる事が重要。

余談ですが、うちの母親は3歳までは子供は動物と一緒、物心がつくまでは、頭で理解させて教えるのではなく、駄目なことは駄目と無条件に教えないといけないと思っていたらしいですが・・・。

よくよく考えたら、これって大人にも通用する部分がある。

数年前に読んだ本の中で心に響いた言葉に「人に自分の扱い方を教えている」というのがある。

無礼な態度や自分が望まないような扱いを受けた際、(トラブルになるのも面倒くさいなぁとか思って)結果としてそれを許容しその行為を許してしまえばその扱いが通用すると言うことを相手に教えているのと同じになる。

飛躍してしまえば、DVやモラハラにも繋がってしまうと。


残念なことに人間、褒めることが苦手だったり、心地よいことほどとかくスルーしがちなもので、自分がうれしいと感じる扱いを受けたとしても、それに対してお礼(ご褒美、快)や承認(関心)をすること無く、その行為の繰り返しを促すような行為はしない・・・・。



「愛することに罪はないけれど、愛の形に問題がある」
 
我ながら名言だと思うが(笑)高校中退して、父親との関係がうまくいってなかった頃、自分が父親との関係を母親に語った言葉。

人を愛したり、心配したり、親身になったりすることはとてもすばらしいことだが、その表現方法には受け手にとって望ましいものとそうでないものがあって当たり前だ。

好きの反対は嫌いではなく、無関心だと言われる。自分にとって望まない愛の形(扱い方)を受けたときには、無関心を与え、関心を与えてはいけないのだ。そして、自分が望むべき扱いを受けたときにこそ、その関心を相手に注ぐべきなのだ。

もちろん、大人なら(言葉は選ぶべきですが)自分の意思を相手に直接伝える事に超したことはありませんが、消極的に行っている行動も相手にとって意思表示になるということも心にとめておくべきかもしれない。
 
 

改めて、子供の姿には学ばされることが多いんだなあと思った次第です。


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