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あなたは他の人と同じではない。

よく、性格や考え方、好き嫌いなどについて言われるが、身体についても、実はあなたは他の人と同じではないんです。

人の身体に接する仕事をしていて思うのですが、全く別の生き物かと思うぐらい、個人個人、人の身体は違うと感じます。

筋肉や柔軟性、骨格といった、分かりやすい部分はもちろん、感じ方や性質そのものも違うんです。


分かりやすい例で言えば、男性と女性。

男性は女性ほど骨盤を意識して動かしたり、(フィードバックを受け取ると言う意味での)認識がしにくいんです。

ピラティスをやっていると骨盤底筋群を始め、骨盤周りの筋肉や動きを意識するように言われます。

女性は比較的、そこの意識や重要性、効果性を感じやすいのですが、男性は(既に体験した事がなければ)そのものを直接感じる事は難しく、分かったとしても後付けでこれがそういう感覚なのかと気づける程度に思います。

本人の意識や熱意がどうこうではなく、骨や筋肉、臓器そのものの造り自体が違うわけであり、大げさな言い方を男と女は、全く異なる生き物、そういう風に生まれてきた以上、違って当たり前なんです。


例えば動物でも、犬は忠実だったり、猫は気ままだったり、種類によって固有の性格があったり、もちろん、例外もあるわけで。

色々な文献を読んでいたりすると、個人個人も実は、性格や考え方、経験を経て身に付けたと思っているようなものでも、そういう反応をする人間(生物)として生まれついているのではという内容に出会ったりします。


もちろん生物万物に共通するようなものもあるので、全てが他の人と全く違うとは言いませんが、細かいレベルで見るのであれば、程度の差はあれ、あなたは他の人と違う生物であり、他の人と同じように感じ、意識し、動く事はできないんです。



で、何を言いたいかと言うと、その人それぞれ、適したやり方、手法、順番、等は人それぞれ違うんですよ、と。


時々「テレビでこういうトレーニング健康法)やっていたんですが、良いんですか?」と聞かれたりするのだが、正直、答えに困ります。

その手法がとても有効なものだとしても、その人の身体の資質や今の状態には適切ではないと言う事もあるんです。

身体の事に限らず、全ての事に言えると思いますが、「多くの人に合っているもの」と、「全ての人に合うもの」と言うのは違うんじゃないかと。
 
 

少し話が逸れますが、自分と他の人との違いや違和感がその人の個性であり、それが自分がどういう人間なのか(どういう資質をもって生まれた生物なのか)自分自身で気づくきっかけになると思います。


「あなたは他の人と同じではない。」

 と言う事は、

「他の人もあなたと同じではない。」

 と言う事ですね(笑)


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